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日常生活(ブログ)

理学療法学科

「感謝・感謝・感謝の秋」

皆さんこんにちは。

今日から霜月、秋も深まり紅葉の時期となりました。「文化の秋、スポーツの秋、行楽の秋・・・」皆さんはどのような秋を過ごしておられますか。

先週は学科の教員より「スポーツの秋」として、本校の体育祭で学科学生さんが見せた集中力と団結力を確信できた様子を紹介させていただきました。

今週は私が経験した「感謝の秋」をお話しさせていただきます。

カナダでは10月の中旬、アメリカでは11月の下旬に「Thanksgiving Day」と言う秋の収穫に感謝する祝日があります。日本でも11月23日は「勤労感謝の日」であり、改めて諸事万物に感謝する時期なのではないかと思います。

10月30日、いつものように6時20分に元気に家を出ました。
電車に乗っていると車窓の景色を見ていられなくなってきました。どうも眩暈(めまい)のようで、我慢していられなくなりその場にしゃがみこんでしまいました。何とか阿部野橋の駅に着き電車を降りたのですが、眩暈がひどくなり嘔吐し動けなくなりました。駅員さんに介抱していただき(一つ目の感謝)救護室に運んでいただいたのですが、眩暈と嘔吐がますますひどくなり救急隊の要請となりました。救急隊員さんにお世話になり(二つ目の感謝)、警察病院の救急救命センターへ向かい、医師、看護師の方々の手厚いケアを受けました(三つ目の感謝)。全く動けない重度の眩暈でしたのでCT、MRIと大掛かりな検査となりましたが、点滴を受けるうち昼頃ようやく車椅子へ座り動けるようになりました。自身これほどの体調異変となり、ケアを受ける身となったのは初めてで、改めて人の為に仕事をされている人の大変さと、受ける有り難さを実感しました。

四つ目の感謝は本校の校長先生がお忙しい中、直ぐに病院へ駆けつけていただいたことです。ご心配をおかけし申し訳ないところですが、診察の付き添いまでしていただきご面倒をおかけしました。感謝・感謝・感謝です。

皆様のおかげで13時30分頃病院を出ることができ、本当に人の優しさのおかげで回復できたことの有り難さを思い知らされました。

また、私が急に休むこととなり学校業務に迷惑をかけたにもかかわらず、学務を問題なく運営していただいた学科教員の先生方に五つ目の感謝をいたします。

お世話になり助けていただきました皆様方、本当に有り難うございました。

前述しましたように人に優しい校長先生が取りまとめておられる履正社医療スポーツ専門学校は、人のために貢献できる社会人養成、人の仕合せに貢献できる社会人養成をモットーにしている専門学校です。全ての教職員が人のことを思い、人に優しい方々ばかりで、安心して学べる学校です。皆さんの夢の実現にしっかりお手伝いをさせていただきます。

是非一度、本校にお越しいただき実感してみてください。

感謝

理学療法学科 小林

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