7月となり今年も理学療法の日が近づいてきました。
昭和41年(1966年)に我が国で初めて理学療法士国家試験が実施され、同年7月17日に合格者の内、110人で日本理学療法士協会(現、公益社団法人日本理学療法士協会)が設立されました。この日を記念して理学療法の日とし、同日を含む1週間を理学療法週間として理学療法の啓発活動を全国各地で実施しています。
この半世紀で、理学療法士の登録者数は10万人を超え、社会から求められるかたちで活動分野は医療分野にとどまらず保健・福祉・教育・スポーツ各分野等、多岐にわたり業務の拡大化が進んでいます。
今後も理学療法は発展し、理学療法士が活躍することは間違いありません。そのため熱意と活力ある若い人たちの参加が求められています。
6月30日に大阪府理学療法学術大会が開催されましたが、1,500名以上の参加があり、多くの若い理学療法士たちの素晴らしい研究成果が発表されました。
受験生の皆さんには「理学療法」を是非知っていただきたいと思います。
履正社医療スポーツ専門学校ではこの7月も土・日曜日にはオープンキャンパスを実施します。「理学療法」を進路選択の一つに加えていただくために一度お越しください。
7月21日(日)はスペシャルオープンキャンパスとして特別企画で実施します。教職員一同皆さんのお越しをお待ちしています。。
記 小林