皆さんこんにちは!教員の川瀬です。
本日は理学療法士の「理学療法士と他の医療専門職との協働」というテーマでブログを書きたいと思います。
理学療法士はケガや病気で体が不自由な人たちのリハビリをサポートする仕事です。例えば、スポーツでケガをしたアスリートや、交通事故で怪我をした人々を支えるのも、理学療法士の大切な仕事です。
しかし、実は理学療法士同士だけではなくて、他の医療専門職と一緒に協力して治療することがとても大事です。それが「協働」という言葉の意味になります。
例えば、医師や看護師、作業療法士、言語聴覚士、栄養士など、たくさんの医療の専門職がいます。それぞれの専門知識を持ったプロたちが力を合わせることで、患者さんにとってベストな治療ができるのです。
このさまざまな専門領域を持つ集団の中で、理学療法士は、患者さんの体の動きをよく観察して、どのようなリハビリが必要かを考え、そして、その情報を他の専門職の仲間たちと共有します。
このように、理学療法士は自分自身のリハビリテーションに対する知識や技術のみでなく、他の職種のことを理解できる知識と、コミュニケーション能力が必要となります。また、理学療法士1人の力だけでなく様々な職種が力を合わせることで患者さんの回復が早まります。今日は是非、理学療法士は様々な職種と「協働」することが大事なのだということを覚えていただければと思います。
それでは、また次のブログでお会いしましょう!