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日常生活(ブログ)

理学療法学科

「暑くなってきましたが、熱中症、大丈夫ですか?」

こんにちは!

今回は、「熱中症」についてお話をしたいと思います。

急ですが、皆さんは熱中症になったことがありますか?

・めまいや顔のほてり

・筋肉のけいれん

・体のだるさや吐き気

・呼びかけに反応しない

・まっすぐ歩けない

など、熱中症には様々な症状があります。

特に、呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けないといった症状がでた場合は救急車を呼ぶなどの対応が必要になります。

熱中症になりやすい条件というものをご存知でしょうか?

①環境:気温が高い、湿度が高い、風がないetc…

②からだ:肥満、高齢者、乳幼児、脱水、体調不良etc…

③運動:激しい運動、慣れない運動、長時間の作業etc…

これら3つの条件が存在しますが、このうち一つでも該当すると熱中症を引き起こす可能性があるといわれています。

特に、環境の中でも「湿度」については、気温が30℃以下でも湿度が60%以上であれば死亡事故もでているほど隅におけない条件の一つです。

梅雨入りし、ジメジメした日が続いていますがこの「湿度」に着目して、ドライをかけるなどの熱中症対策をやってみても良いかもしれませんね!

また脱水については、お水だけを飲むのではなく、汗と一緒に糖分やミネラルもでていっているので、スポーツドリンクなどでこれらも摂取するように心がけてみましょう!

少しでもこの時期を健康に楽しく過ごせるように、自分自身で管理をやっていけると良いですね!

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