いよいよ、第58回理学療法士国家試験が実施される2月19日に迫ってきました。
受験生の皆さんは、最終調整に入ってくる時期となっています。
不安で押しつぶされそうな人や、やり切った感があり落ち着いた雰囲気の人など、
様々な受験生に出会う時期でもあります。
色々な気持ちを持って、最終の学内模試に臨む学生へ心中で最大のエールを送りながら試験対応を行いました。
12月までは、学内で国試勉強の時間をとっていましたが、
1月から試験当日までは個人の時間の尊重と感染対策を考慮し、
集団での対面学習をせずに個別学習へスイッチしています。
ほとんどの学生が、不要不急の外出をせず自宅学習を行っている中で
数名が登校して自習室にて学習し分からない項目を教員へ質問したりしています。
それらの事から、毎年この時期は4年生全体に会うのは学内模試や、
国家試験のオリエンテーションの時のみとなり、顔を見て様子を伺う事が出来ないので少し心配もあります。
WラーニングでATを学んでいた学生は、
11月に筆記試験を受けて合格者は2月に実技試験があるため数名で登校し実技練習を行っています。
理学療法とATをWラーニングし、集大成の試験も2月にW受験となるヘビーな状況となりますが、
当の受験生は楽しそうに練習をして学びを深めている姿を見て一安心しています。(試験終わってないけど;笑)
試験当日は、昨年と同じくコロナ対策として蜜を避けるために
試験会場近くで集まり送り出すことが規制されるので、
当日までに充分にエールを送りたいと思う今日この頃です。