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日常生活(ブログ)

理学療法学科

前期試験が行われました

8月上旬、前期の試験が行われました。

私も、自分が試験勉強を行い、試験に臨んでいた学生時代の姿を思い出しました。

そして、試験の結果に一喜一憂していたことを覚えています。

「あと何十点分取れなかった自分はできない人間だ。」

「なんであの問題が分からなかったのだろう」

このようなことを思いながら、試験期間中はネガティブな気持ちになっていました。

ネガティブな気持ちになると、やる気が出なかったり、良い結果に結びつかないこともあります。

では、このようなネガティブな気持ちにならないためにはどうすればいいでしょうか?

それは、意識して自分の良いところ、頑張ったところを探すことです。

人間の脳は、悪いところを探す、粗を見抜くといったことが得意です。

ですが、良いところを探したりすることが苦手です。

ですので、

「何十点分は取れなかったけど、何十点分取れた自分を褒めてあげよう」

「この問題はできなかったけど、この問題はできた」

と考えることも大切だと思います。

また、できなかった原因ばかりではなく、できた原因はなんだろうと考えることも大切です。

もし、テストの成績が思いにそぐわない結果だったとしても、自分の悪い点ばかりを見るのではなく、良い点も見つめていただきたいとひっそり思っております。

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