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日常生活(ブログ)

理学療法学科

学ぶ気持ちと行動

今回のコロナの影響にて、多くの学生が遠隔教育となっています。

昨年からの遠隔教育にて、多くの学生がパソコンを用いた授業に少し慣れが生じている様子も見受けます。

しかし、普段から知人との連絡をパソコンで適切に行えている学生がどの程度、増えたのでしょうか?

対面授業のように、学生の眼を見て、その反応に合った指導を行うことは現状では円滑に行えていません。

対面でも、積極的に質問できる学生は1クラスに1割くらいです。

これが遠隔教育になると、聞き進めてしまう(理解したと勘違いしてしまう)ことが多くなり、

更に質問をするメンバーが減少しています。

本校としては、この対策として、

科目ごとに数人の講師(講義を中心に行うもの、学生観察を中心に行うもの)を配置し、

指導不足解消を図っています。

しかし、これでも十分ではありません。

一番大切なのは、将来の目標に向かって、学んでいるという気持ちです。

この気持ちを前面に打ち出し学習行動を行うことが大事です。

全力で応援しています。

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