こんにちは、副校長田中です。
テーマにあげたのは医療介護福祉の多職種連携の重要性。
以下に職種を挙げて説明しましょう。
患者さんを支援する主な医療介護福祉の多職種とは、
医師(MD)看護師(NS)、リハビリテーション専門職の3職種、
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)。
介護福祉専門職には、介護福祉士(CW)、社会福祉士(SW)、
そして精神保健福祉士(PSW)です。すべて国家免許です。
それ以外に都道府県登録の介護支援専門員(ケアマネージャー、CM)もいます。
社会復帰や自立、また生活改善をめざし、
リハビリテーションを受けてさまざまな回復をとげる。
回復までの道のりには、リハビリテーションの花形、理学療法士の役割は重要なのです。
まず大切なのは、患者さんとも多職種の方々とも、コミュニケーションがうまく取れる事。
スポーツを経験した諸君なら、理学療法士として、
患者さんを中心とした多職種連携サークルでうまく回復や復帰へ導けるはず。
スポーツが強みの履正社ならば夢はかないます。