こんにちは、TTです。6月です。
早い人なら、もう進路を決めている。
卒業生の一人が大学院の進学で相談に来た。先日、TTとともに大学院の教授と面
会、研究室の視察、業績の報告を受けた。
それはどこの大学か?
日本の国公立大学で唯一、柔整の研究をしている大学院を設置している『富山大学』だ。
まさにその時、ラットの筋神経を使った実験を行っていた。帰路、感想を聞くと、
彼は受験を決意した。
しかし、一つハードルがある。彼は高卒現役での専門学校入学のため、受験資格
取得が条件となり、来年一年間は、柔整の学会発表や研究論文の審査を受けなけ
ればならない。次に英語の試験をクリアし、大卒同等と認められなければ、受験
資格はない。
さあ、これからだ。学会発表も論文も、苦手な英語も応援してやる。なんせ履正
社柔整初の柔整大学院への進学だからな。
前に言ったろ、学校選びは、バック・ツー・ザー・フューチャー。
“RJOSS”で、未来の扉を一つ。また、一つ。
いつまでも卒業生に寄り添い、ともに扉を開けていく。
ゆりかごから墓場まで、履正社柔整の信念はぶれない。