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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

『うまい!安い!!楽しい!!! ガン予防ジュースと選択講義』

ピチピチバシャバシャ、サケの遡上も終わりかけ、の気配…
だんだんと、の便りが身近に聞こえてくる

ドーモ、ヤジオです

さて、「うまい!安い!!楽しい!!! ガン予防ジュース選択講義」とある。
どこかの牛丼屋のキャッチコピーかあ、なんのこっちゃあ

実は、先日、我らの業界の近畿学会・和歌山大会で聞いたガン予防ジュースの話

京都府立医大の酒井敏行先生は、ガン予防医学の研究をされている
その中の言葉、以下要点

『今、サントリーと共同研究をしている。
遠くない将来、ガン予防野菜ジュースができる。
でも、美味くないと続かないでしょう、まあ、サントリーさんなら、簡単でしょうが』 と。

確かに、身体にいいと言われている、青い苦い野菜ジュースが想像されるが、
まずいから、あまり飲まない

要するに、美味くて安くて楽しくなけりゃあ、いくらガン予防のジュースでも、まず流行らない。
人気が出ず大衆に受け入れなければ、事実上意味がない。

タイムリーに先日、履正社医療の来年度の選択講義の会議をやっててさっきの話が浮かんだ。
(委員の先生全員が)受講率が低迷している、選択講義を設定する目的を再確認しよう。

それは、柔整や鍼灸治療に伴う付加価値を身に付け、
少しでも患者のためになることを目標に設定するんだ。
みんなそだろ!

学生がこれから競争激化・激流の中、船出する。
選択講義は、付加価値の技術や知識を備えあれば憂いなしの予防線。
以前から、タダだから、受講するだろうと読んでいたが、受講者が増えず、検証してみた。

タダだからそれはいい。しかし、他はどうだ。

うまいかダメだ、うまみはなんだ、資格だろ、修了証や認定証だろ。
有形の軌跡を残すんだ。

楽しいかダメだ、科目配当の時間割りがまずい、これでは、受講しにくくてつらい。
受講ガイダンスも見直さないと楽しくなさそうだ。

だんだんうまい楽しいが見えてきた

学会で聞いた話をどんな形であれ、学生教育に活かす
ガン予防ジュースと選択講義、共通点あるよなあ

履正社医療は、うまい!おもろい!! タダ!!!の講義もやります。

履正社の医療学生諸君、来年度の選択講義をお楽しみに

じゃあね、バイバイ

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