季節は秋色に進んでいる。
なびくすすきの穂が、なんともノスタルジック!
どうも、ヤジオです
さて、いよいよ世間は受験シーズン
今明かされる事実…実は…ヤジオは…高校球児の父だった
夏が終わり、現在(いま)は受験生のオヤジとなった。
秘密にしていたが、実は甲子園5回出場の公立高野球部父母会長だったから、球児の3年間の生活は全て知り尽くしている
これまで朝から晩まで野球一筋、少年野球からの一区切り。
野球が人生のすべてだったから、引退しても友達は野球部員だけ。
家族よりも長い時間一緒にいたし、苦しい辛い練習を共に乗り越えてきたし、引退しても会わないと、顔を見ないと、不安で、寂しくて変になる
土日は朝から晩まで、いつも群れている、たぶん日本全国の引退球児は同じような文化やろ
でも息子にはこう言っている。
『友は大切だ、ただ、今は立派な大人になるために、しっかり勉強しないとだめだ。
進路選びも薦められて、なんとなくテキトーな大学進学はヤメろ』と。
『野球をさらに極めたいなら、大学であと4年しっかりプレーをやれ。
これまでの野球経験、人間経験を活かして将来の仕事に結びつけるなら、
柔整の国家免許をとって、球児の肩や肘のケアにあたってやれ』と。
『今、流されてはいけない。厳しい練習と共に乗り越えてきた人間関係、
そんな色々な経験を活かす最高の道は柔道整復だよ』と。
クラスの男子半分近くは野球部出身、女子マネ出身もいた。サッカーもバスケ、バレーもいる。
運動部出身がほとんど。こんな学校はおそらく日本で履正社だけ。
だから、履正社高校野球部でトレーナー実習をしたり、
プロ野球選手を始めプロのアスリートが来る病院で
診察や手術、リハビリの実習ができるんだ。
これも日本で履正社だけ。
柔整免許があれば、法的な介護保険のリハビリ資格ももらえる。
将来の収入もしっかり考え、経験を活かせる仕事を選びなさいと。
単なる大学進学なんて何も残らない。
もし、後で行きたくなったら、履正社卒業してから、大学三年に編入すればいい。(実績多数有り)
息子にも話した同じ内容を、
部活で完全燃焼した全国の高校三年生にメッセージを送ります、じゃあ。