こんにちは!
柔道整復学科1年生副担任の木村です。
12月も2週目に差し掛かっていますが暖かい日が続いていますね。
さて、今日は1年生の包帯固定学の授業に潜入してみました!
今日の講義内容はプライトンを用いた固定。
柔道整復師はシーネや包帯以外にもテーピングやプライトンなどの
固定材料を用いて固定する事もあります。
今日はその作り方・使い方を習いました!
足関節に用いるのでまずは型をとっていきます
教えてもらったポイントを思い出しながら
その人の足に合った型を2枚とり、プライトンを切っていきます。
うまく型がとれたら今度はプライトンをお湯に浸し柔らかくし
その2枚をくっつけて厚くします。
お湯といっても熱湯を使うので学生は「あっつ!!!!」
と言いながら作成していました。笑
このプライトンは熱によって変形するのでその性質を用いて固定具を作成します。
お湯で柔らかくなったプライトンを持っていよいよ型をとります!
足裏にあててその人の足の形に添う様に作って完成!
後はこれを使って固定をして完了です。
固定にも材料や方法がたくさんあります。
その中から患者様の症状に合った治療法・固定法を選択していきます。
まだまだ覚える事はいっぱいですが頑張っていきましょう!