今夏の臨床実習シーズンもいよいよ終盤を迎えています。
今回は、とある実習施設(関西でパンダといえば・・・?)での指導風景をお伝えします。
テーマは手首の骨折(橈骨遠位端部骨折、コーレス骨折ともいいます)について、症状の説明や治療の実技(整復動作と固定法)をたっぷりと時間を使って、教えていただきました。
実習生も患者モデルとなり、院長の解説を間近で聞くことができ、メモを取りながら、体験し、教科書では掴めない力の掛け方(押す、引っ張る等)具合が想像よりも力強く、また痛みを感じないことに驚きました、と感想を伝えてくれました。(院長の経験からくる安心感でしょう|)
院長は開業し、約40年近く地元住民の健康安全のため、地域医療に努めておられ、その経験を本校の学生に実習指導者として伝えていただいています。いつもありがとうございます。
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(柔の道、T・T)