こんにちは、学科長田中です。
写真にあるのは、鳥取で一番規模の大きい、みやわき鍼灸整骨院の宮脇 大先生。
※写真撮影のため、一時的にマスクを外しています。
釜谷理事長校長も5年ほど前に訪問している接骨院だ。
野球やスポーツの患者さんが多く来院しており、いつも在校生の実習中には学生宿舎もご提供を頂きお世話になっている。
また、来春から卒業生が1名勤務する予定だ。
気になるのは、もう1枚の写真。
女性が多く集合して治療室で何かをしている。
宮脇先生にたずねると、
『女性の治療エステのセミナーと実技をしているんです。現在他院(現在鳥取で接骨院を5院、エステ系の施設も経営)で専門のエステ院をやっていますが、それぞれの接骨院にも導入しようかと、専門スタッフとセミナーを行っているんです。
家内もいます(向かって一番左の女性、奥様は美容師)』と。
医療提供の接骨院だけでなく、アンチエイジングや美容、健康をターゲットにした女性にも来院の機会を提供するとは、さすが宮脇社長。
これからの接骨院経営に必要な事は、多角化事業。健康保険対象だけでなく、医療の強みを生かしたエステ事業の強みの展開も必要なことでしょう。
宮脇先生、在校生の実習と来春から初めて履正社柔道整復学科卒業生が実務経験でお世話になります。
今後ともよろしくお願いします。