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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

14年前の卒業生、介護保険施設で機能訓練指導を13年経験した、粟津君がやってきた。

こんにちは、田中です。

写真にあるのは2期卒業生、粟津君。

なんと、職員室の桃井先生、竹内先生のクラスメイトだ。

実は、粟津君は履正社高等学校の卒業生。

大学進学においては社会福祉を専攻、介護福祉士の国家資格を所持したうえ、履正社柔整への入学だった。

当時の担任は、実は私。

彼の就活を担当して当時の記憶がよみがえる。

『粟津君、君の強みは何だ。柔道整復師の国家免許に加え、大学で専攻していた、社会福祉の知識と介護福祉士の免許を活かして、仕事に結びつけないか』と。

時は2005年、当時はまだ介護保険制度がスタートして5年。

いわゆるリハ型通所介護施設(以下DS)も少なく、機能訓練指導員として、柔道整復師が勤務することはほとんどなかった時代だ。

そんな中で実習施設でもある、教え子の接骨院開業者がDSの併設を希望したい情報が入り、彼に紹介したわけだ。

あれから14年、いまその教え子のDSは4店舗となり、粟津君を背中を見て、履正社柔整の卒業生が5名勤務している。

粟津君、大学で学んだ社会福祉の知識、機能訓練指導やリハビリテーションのセラピストとしての豊富な経験、そして何よりも、いつも笑顔で優しく明るい性格は、次のステップでも多くの人が君を待っている事だろう。

履正社柔整は、卒業生のスキルアップ、キャリアアップ、次のステップアップを応援しています。

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