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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

すごいことが始まった。連携医療機関からの奨学金給付(学生就学支援金)の申し込み、これが履正社柔整の実績だ。

こんにちは、学科長田中です。

医療国家免許を取得する学校は一般に比し学費が高い。
医療機関での臨床実習、医学書、解剖実習などなどが含まれ、どうしても高額化してしまう。

とはいいながら、学生はたまったものではない。

在校生もアルバイトをしながら就学している者も多いし、交通費や学費の足しにするものも少なくない。しかし、バイトの負担が大きくなると、次は出席率低下、成績不良に陥る。

そんな現状をよくご存じの医療機関から、履正社だけに奨学金給付の案内が来た。

これまで10名以上の卒業生が卒後臨床研修でお世話になり、現在も6名が勤務している。

その医療機関は、兵庫県西宮市にある永田整形外科。

甲子園球場から海側に徒歩5分ほどの閑静な住宅街にある。地域では知る人ぞ知る日々、数百名の患者さんが来院している入院設備もある診療所だ。

実は、今回学生でありながら正社員(授業以外の時間帯で)として雇用いただけるチャンスを頂けた。

(もちろん、学校での審査が必要)

詳細な条件は学校に問い合わせていただきたいが、給料以外に3年間の学費の70%ほどを支給してもらえるし、学生ながら医療現場での貴重な経験は魅力だ。

卒後は一定期間の勤務が必要だが、経済的な理由から医療国家免許への学校を悩んでいる人には大変朗報ではないだろうか。

永田整形外科で勤務しながら、履正社柔整へ通学するスタイルで国家免許を取得してみないか。

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