こんにちは、学科長田中です。
写真は過去のブログにも登場している、2期卒業生の藤井君。
6,7年前になるだろうか、開業したての時期に釜谷校長と訪問した。
藤井君が卒業したのは、もう15年ほど前のこと。教務の桃井先生や竹内先生がクラスメイトで同級生。
在校時からまじめで、まがったことが大嫌い。
まっすぐに物事と向き合う、至って誠実で正直な人柄だ。
今回、釜谷校長の訪問を受け、
『えっ、また釜谷校長先生がこんなところまで。あまりにおそれ多い。今の私があるのは履正社のおかげですのに』と。
あの頃と何も変わっていません。
人は社交辞令やコミュニケーションで、あいさつや感謝を述べますが、藤井君はそのままなのです。
そのキャラがおそらく患者さんから評価を受けたのでしょう。
一時は1日100人以上の患者さんが通院され、藤井君の全知全能、パワーをもってもさばききれず、保険診療だけではなく、本意ではない実費制を導入し、患者制限をかけたとか。
すごい、すごすぎる。
現在は、和歌山市内に2院目を作り経営している。
ひぇー。脱帽敬礼です。
患者さんに選ばれるとはいえ、身体に気を付けてください。