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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

卒後の最新卒業生の開業・これからの挑戦をみた

こんにちは、TTです。

写真の人は履正社柔整卒業生の城戸貴司君。なんと3年前、9期の卒業生だ。

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今年11月に、JR尼崎駅南に歩いて200mほどの場所で開業した。開業前に開業計画や予
定の連絡を学校にしてきてくれた。

彼は4年制大学に通いながら、履正社柔整を卒業した。珍しいパターンだ。

履正社柔整卒業後は接骨院で3年間の臨床研修を終えて開業した。

開業後1か月余り。接骨院経営(医療だけでなく)は、通常1か月、3か月、6か月のスパ
ンで来院者数(月間売上)を検証し、6か月経過しても変化がなければ、現状経営を再
考した方がいいと言われている。

しかし、TTが、おそるおそる1か月経過後の売上を聞くと、順調でした。しっかり実
費にも力を入れて、患者さんのスタイルにあわせて、治療を選択できるように設定し
ていました。立地、競合院調査、院内の空間や備品設置などのハード面、城戸君の持
ち味のソフト面など適切で、当面の課題もなく、健康保険依存に頼らいない経営スタ
イルにも、ひとまず安心。

城戸君には、6か月後に再訪問するので、順調に来院患者さんが増え、経営が安定す
るように祈ってます。

職能学校の使命は、アウトプット(卒業)ではありません。

真に大切なのは、卒業生のアウトカム(学修成果)。卒業生の支援が本当の職能教育で
す。

履正社柔整はこれからも卒業生を応援し続けます。

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