CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

柔道整復学科

実習前現場カンファレンスの風景

image
こんにちは、TTです。なんやら、サークル状に座り、深刻な表情で話を聞いている。
共通項は学生全員がスポーツ経験者。野球、サッカー、バスケ、テニスなどなど、何
をしているのか。

ここは履正社が最も長く、そして毎回最大数の実習生を受けていただいている、神戸
市北区の森接骨院。知る人ぞ知る、中高生のスポーツ患者の比率が全患者の8割以上
あり、院長もラクビーのトレーナーを長年経験していたせいか、柔整トレーナーを目
指す学生にはあこがれの院だ。この風景は実習を受けるにあたり、事前に一度訪問
し、直前の指導を受けている風景。後ろに立っているのは、臨床研修中の、うちの卒
業生。臨床研修でこれまで10人はお世話になっている。

image

写真を見ると、みな表情も姿勢も堅い。ときおり森院長より、柔整トレーナーとして
何が必要なのか、君たちわかっているかと、激が飛ぶ。実は森先生の治療を受けてこ
の道を目指そうと履正社柔整に入学してきた学生が多数いる。それだけでなく教員の
中にも、高校当時、森先生の治療を受けた先生がいる。切っても切れない関係だ。

履正社柔整が元も大切にしている教育方針。それは個々の学生が目指すべき、理想と
する人物、環境との出会い。

人は、目指すべき姿が見つかれば、自ずから勉学や研修に力が入ります。

今も多くの在校生・卒業生が、森先生を目標に勉学、研修をしています。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求