こんにちは、学科長田中です。
こちらも以前アップできていなかった、応用体験実習の話。
ショットにあるのは、2年の小川。
兵庫県姫路市の出身だ。
彼女が希望したのは、同じく兵庫県たつの市にある大谷接骨院。
社長(総院長)は大谷太郎先生。
ペアのショットは、今年3月に卒業した、真鍋君。
介護ケアリハビリを持つ大谷先生の所での実習が機会となり、就職した。
卒後の臨床研修1年目だ。
大谷先生とはもう20年以上のお付き合いになる。
2代目の柔整で、硬派な時代の接骨院を継承されてきたが、先日ダーウィンのブログにあるように、
まさに、時代と社会が求めているニーズに応えるべく、接骨院を変化させてきた。
高齢化率の高い、たつの市においても、運動療法を求める高齢者が増加し、
7年ほど前に軽度ショートの半日リハ型デイサービスを併設され、1年前に、
食事と入浴も提供される、終日型のリハ型デイに移行させた。
作業療法士の先生も勤務している。
さらに、近所に児童発達支援と放課後デイサービスを開業し、時代に適合した施設運営をされている。
こちらには理学療法士も勤務されており、高齢者、児童にむけての改善や回復を期待する本気度がうかがえる。
小川はかねてより、高齢者の介護ケアのリハビリに関心があり、
免許取得後は機能訓練指導員の希望を持っている。
大谷先生、そして真鍋君、小川の実習指導ありがとうございました。