こんにちは、教員Aです。
いやぁ~急に暑くなってきました。
この時期に全国各地で30℃超えとは…たまりませんね。
ニュースでも「運動中の児童が熱中症で救急搬送された」と報道されています。
真夏はもちろんですが、5~6月の暑い日などでも熱中症は発生しやすいと言われています。
なぜなら、身体はまだ暑さに慣れておらず、急な気温上昇に体温調節機能が追いつかないんです。
気温上昇に伴い、熱中症対策に気をつけているとは思いますが、ここで再度、熱中症対策を振り返っておきましょう。
①こまめに水分補給を行うこと
②日差しを避ける工夫をすること
③バランスの良い食事をとること
④睡眠時間をしっかり確保すること
⑤温度や湿度など環境を管理すること
⑥通気性の良い衣服を身に着けること
喉が渇いていなくても、汗が出ていなくても体液は減り続けています。意識してこまめな水分補給をしましょう。ビールなどアルコールやコーヒーなどは利尿作用があるため熱中症予防にはなりません。大量に汗をかいたときは塩分の補給も忘れずに。
②日差しを避ける工夫をすること
直射日光は体力を消耗します。帽子や日傘などの工夫も。
③バランスの良い食事をとること
熱中症の原因となる脱水症状には身体の必要な成分が、水以外にも抜けてしまいます。ミネラルやビタミンの補給のためにもバランスの良い食事を心がけましょう。
④睡眠時間をしっかり確保すること
睡眠不足は免疫力を低下させ熱中症のリスクを高めます。十分な睡眠時間を確保しましょう。
⑤温度や湿度など環境を管理すること
高い湿度は、気温が暑くても汗がかきにくくなり、体内に熱がこもってしまい、熱中症のリスクが高くなります。エアコン等で過ごしやすい環境に整えましょう。
⑥通気性の良い衣服を身に着けること
通気性の悪い衣服は、気化熱が奪われず身体と衣服の間に熱がこもり、サウナ状態になってしまいます。通気性の良い衣服を身につけましょう。
最近では様々な熱中症対策グッズも登場しています。それらを活用するのもいいですね。
これからますます暑くなってきます。熱中症対策を十分に行って快適に過ごしましょう。