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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

今年の抱負

新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

年男(兎年生まれ)の柔道整復学科教員のAです。

みなさんは年頭にあたって「新年(2023年)の抱負」を何か掲げられましたか?

「抱負」とは、一般的に「新年など自分の新たな転機に持つ決意や目標のこと」と言われています。

「負」という漢字が入っているのですがネガティブな意味ではなく「背負う」の意味合いで使用されているのだそうです。

『心の中に決意を「抱」き、責任を「負」う』が「抱負」の本来の意味。

ですので、夢や希望ではなく、目標達成するための具体的な努力や行動までの実行計画を示す必要があると言えるでしょう。

たとえば、「痩せる」「国家試験に合格する」ではなく、

「半年で5㎏やせるために毎朝30分のジョギングを実行する」

「来年の国家試験に向けて毎日2時間勉強する」などという感じです。

ちなみに還暦を迎える私Aが掲げた今年の抱負は、

【これまでお世話になった人に感謝の気持ちをきちんと伝える】です。

具体的には、「特にお世話になった100人をピックアップして直接お会いしたり、もしくはお手紙やメールで伝えたい」と考えています。

以前、いつか感謝の気持ちをきちんと伝えようと思っていた恩師が他界してしまって随分後悔しました。「いつか時間が出来たら…」と思いつつ、ズルズル先延ばしにしてしまった自分に反省。

だから今年の抱負は「感謝をきちんと伝える」にし、具体的に“行動に移すこと”を決意しました。

抱負をまだ考えてなかった方は、この1年を充実させるために抱負を考えてみませんか?

気負わず、ちょっと頑張ればできることでもいいと思いますよ。

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