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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

日本古来の伝承医療を継承する役割と、新しい時代で強く生きる未来の柔道整復 師の姿

こんにちは、学科長田中です。履正社柔整では基礎分野(教養科目)の履修科目に、アロマ療法の授業を取り入れています。講師はアロマのプロ資格を持つ、教務の竹内先生。柔道出身者でもある。

ショットにあるのは1年生の3人。担任は竹内先生だ。

職員室で、竹内先生に、アロマテストの練習をしている。オフィスアワーだ。

隣りで聞いていると『センセー、カモミールはジャーマンですか』『違うよ、それはローマン?フローラル系?だよ』と。

筆者が接骨学校の学生時代には想像もできないシーンだ。

日本古来の伝承医学を習得、継承し、医薬品投与、侵襲処置がなく、医療費削減に貢献できる自然療法で患者を治療することは我々の使命だが、美容柔整という言葉も聞きなれたが、新しい時代のニーズに対して付加価値でサービスを提供し、自費での収益向上、売り上げ確保も、接骨事業の安定継続には必要なこと、今は先達者も納得の時代だ。

先日、履正社は100年の時を超えた。釜谷理事長が冒頭あいさつで述べられた、環境変化への適応能力の開発。

時代の変化に適応できる新しい柔道整復師の育成を目指し、力強く社会で活躍してほしいと願う。

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