写真にあるのは、以前ブログで紹介をした上田裕一くんと福山雄気くんです。
この度、見事に‟専科教員免許（修了証書）”を取得されました。おめでとうございます。

上田くんはまず先に理学療法士(PT)の国家免許も取得し、PTとして勤務していたが、リカレント（学び直し）学生として、約10年前に履正社柔整へ入学しました。福山くんは上田くんと同期生(11期)で硬式野球経験者。現在は、スポーツ系で、特に野球選手が多く来院し、トレーナー派遣も行っているスポーツ接骨院で勤務しています。

専科教員免許について簡単に説明するが、柔道整復師を養成する学校で教員や実習指導者を行うには、5年以上の実務経験を修了し、厚生労働大臣が指定した”専科教員免許（修了証書）”が必要となります。そのため、免許取得には公社)柔整学校協会（https://www.judo-seifuku.or.jp/）が主催する230時間にも及ぶ厳格な講習会の受講が必要で、受講試験と修了試験並びに教育実習も課されており。これまで履正社柔整卒業生約800名の内、取得しているのはまだ10名に満たないレアで貴重な資格です。

上田くん、福山くん。優しく、また少し厳しく、後輩達への指導をぜひお願いします。

（柔の道、T・T）