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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

『故郷へ導く就活!やはり地域医療の担い手は柔道整復師 !?』

こんにちは、T∀Tです。

三年生の就活もピークで、来月からインターンシップもスタートしますo(^▽^)o

先日3年生T君を、兵庫県たつの市にある、知人の接骨院へ卒後臨床研修施設の見学として引率しました

彼は岡山県出身で、これまでの個人面談では、卒業後帰省するか?大阪にとどまるか?を悩んでいました(;´д`)

夏以降、毎月のように、大阪市内や淡路島にある、知人の施設へも引率しましたが、あまり関心を示しませんでした。そこでは外傷処置やデイのリハビリまで、多様な臨床経験できるのに、理由を聞くと「故郷より遠くて、文化もちがうし、気が乗らない」ということでした。

しかし、先日の訪問の際、待ち合わせのJR竜野駅で、ふと話しかけました。「たつの市は兵庫県の西部。岡山に近いよなあ」と、T君に聞くと『はい、センセー、匂いがします。岡山と同じ空気の匂いです』と。

“お前は鮭か”と、あきれましたが、やはり地域医療を担う柔道整復の遺伝子があるのかなとも感じました。

ラストまで施設見学をさせてもらい、大阪の下宿に戻ったのが23時だったとか。

柔道整復師は、生まれ育った故郷で、なじみの地域の方々に親しまれてこそ、得意技の自然治癒力を引き出すことができる。

しっかり研修して、故郷で立派に開業しろよ、では( ´ ▽ ` )ノ

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