こんにちは、学科長田中です。
写真にあるのは、向かって左から石橋昴之介(大阪府立八尾翆翔高等学校 陸上競技部出身)と水野瞳(大阪府立芥川高等学校 和太鼓部出身)。
臨床実習施設は、大阪府松原市にある「木の接骨院」。院長は加藤先生だ。
現在も卒業生が3名勤務している。
何度もブログで登場しているが、木の接骨院の敷地内と同じ建物に体操教室が入っており、国体レベルの選手も輩出しているほど、大阪では著明な施設だ。
当然、体操でケガや不調の患者や、その他スポーツのケガの患者も来院する。
訪問した際に、水野が体操教室をガラス越しにキョロキョロみていたので、
『どうした、興味あるのか』と聞くと、
『センセー、わたし器械体操していたんです。ドキドキワクワクしています。』と。
もう一人の陸上部出身、石橋が加藤先生からの指導で、
『私も実は陸上選手でした。陸上でケガをされた患者さんもたくさん来院しますよ』と。
2人とも経験したスポーツの患者さんを前に、医療専門職を目指す人間として、どんなアプローチをして、話しかけるのか、ドキドキするはずだ。
加藤先生、そして卒業生3名諸君、水野と石橋を優しく、少し厳しいご指導をお願いします。