こんにちは、田中です。
写真にあるのは11期卒業生の上田裕一君。
もう1枚は当時、担任・副担任であった福田先生・西先生とのショット。
彼は定期的に学校に顔を出してくれる。
少しエピソードを明かすが、彼は理学療法士でもあり、8年前に医療現場を経験した社会人として履正社柔整へ入学してきた。
現在は池田市にある、医療法人 林原整形外科で勤務している。
卒業生や在校生が研修勤務をしており、大変お世話になっている診療所だ。
そのリハビリテーション科のヘッドとして、後輩の求人に来てくれたわけだ。
彼は今、理学療法士として活躍している。
職員室でこれからの理学療法士が進むべき方向や、リハビリテーションを持つ診療所での柔道整復師の立ち位置など、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションの有効な活動の方法など、病院のリハビリ運営について議論を交わした。
過去のブログでもたくさんアップしているが、高齢者の医療リハ外来の代替となる、通所リハや訪問リハの今後を考えると、患者の医療選択権からリハビリ職種(理学療法士、柔道整復師)による報酬の価格格差が、何を生み出すのか。
動向はこれから注目しなければならない。
上田君、今後も後輩の指導をよろしくお願いします。