こんにちは、学科長田中です。
ブログでも何度か夏の臨床実習の実習前訪問と実習中の風景をアップしましたが、いよいよ実習の集大成、臨床実習症例発表、プレゼンテーションです。
夏の施設は救急病院、クリニック、接骨院、トレーナー現場、高齢者のリハビリデイサービスなど多岐にわたりました。
学生はこのような現場の経験を通じて、教科書の内容や学習を現場で経験し、知識と技術を心身に定着させていくのです。
もう一つの目的は、ほとんどが履正社柔整の卒業生がいる施設。そこで先輩と出会うことがいい刺激になり、目標に向けてモチベーションの向上にもつながる。
ほんの一部ですが、プレゼン資料もご覧の通りの出来栄え。
予行演習もしてしっかりとプレゼンにのぞんだとか。来年の向け、下級学年や別のクラスの学生も聴講に来ている。
さあ、次は来春3月、第2期の実習だ。就職に向けても重要な実習となる。来週からのガイダンス、実習意識調査、そして実習施設振り分け個人面談もスタートする。
入学して約2年。夢と希望の実現にむけて、あるべき姿へのアプローチは続く。