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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

教員紹介 第4弾 

今月は、2年生の担任、竹内希美子先生をご紹介します。

(インタビュアー)自己紹介をお願いします。

竹内先生:こんにちは竹内希美子です。履正社の柔道整復学科2期生夜間部で3年間この校舎で学び、卒業後は大阪府内のクリニックに就職、学生時代の担任でもある柔道整復学科学科長の田中雅博先生の命を受け教員となり早9年…

学生時代はたけうっちゃんの愛称で呼ばれて、大阪生まれの大阪育ち。

産まれた時の体重はなんと!4000㌘を超えるビッグベイビー、

現在もその余韻を残すポッチャリ?ちゃんです。よろしくお願いします。

竹内先生は履正社の卒業生ですが、学生時代はどのように過ごされましたか?

竹内先生:私は夜間部なので朝は9時から17時まで飲食店でアルバイトをし、

その後学校で授業を受ける毎日でした。

回転寿司屋で働いて、そのまま授業を受けていたせいかクラスメイトからは、

魚臭いと嫌がられていました。

そんなこんなで特技はいなり寿司の早詰め、巻き物の巻くスピードは早いはず…

披露出来ないのが残念です。

高校時代に柔道をしていたのもあり、学生時代は柔道部に所属し、

柔整の専門学校の全国大会に2年連続出場しました。

履正社で学んで良かったと思うこと、また印象に残っていることはどんなことですか?

竹内先生:まずはアメリカLAでの解剖実習です。

竹内先生20歳当時

初めての海外、人体の不思議なかなか経験出来ないことを1度に体験出来た貴重な1週間でした。

球技大会や体育祭も優勝するといいことがあったので楽しく参加しました。

クラスは担任の先生がいて3年間同じ顔ぶれなので、

クラス会や行事などにはみんな一丸となって取り組んでいました。

教員の先生方は非常に気さくで楽しい先生ばかりでしたので

気軽に接することができましたし、

就職の際も先生が親身になって研修先を探してくれたので、

無事就職することが出来て感謝しています。

今は、そうやって自分自身が学生時代受けてきたことを、

学生たちにもやってあげたいと思い日々活動しています。

最後にこれから柔道整復師を目指す女の子に一言お願いします。

竹内先生: 一般に柔整師という職業は男性の仕事というイメージが強いと思いますが、

女性でも心配せずに目指して欲しいです。

学校は男性や年配の方が多いと思われがちですが、

履正社ではクラスの半数近くが女性で高校卒業したてという学生がほとんどなので、

クラスは明るくて元気いっぱいです。

また柔道の授業に不安をもつ方もいらっしゃると思いますが、

先生がイチから、それこそ帯の結び方から丁寧に教えてくれるので心配いりませんよ。

もし不安な方は気軽に相談して下さいね。

ありがとうございました。これからも頑張って下さい。

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