青木です。
現在開催されている「希望郷いわて国体」。
今回は、大分県代表チームの依頼で、ボート選手のトレーナーとして帯同させていただきました。
日々積もる疲労、怪我の痛み、不安、緊張、プレッシャー、
いろいろ錯綜する選手の心身をコーチと連携を取りながらサポートしていく
トレーナーという仕事は大変やりがいがあります。
その宿泊先で、履正社の教え子、奥健太君(8期生)とばったり会いました。
彼は大阪府少年女子ハンドボールのトレーナーとして帯同していました。
夜、業務が終わってから少しの時間、ホテルのロビーでいろいろ話を聞かせてもらいました。
トレーナーとしての仕事にやりがいを持ち、選手のことを第一に考えて頑張っている姿に感銘を受けました。
大阪少年女子チームの結果はみごと準優勝。その舞台裏には彼の大きな支えがあったことと思います。
また、空港でも陸上競技トレーナーをしている卒業生に会いました。
あちらこちらでトレーナーとして活躍している卒業生に出会うと嬉しく思います。
今回、国体会場において、様々な県で選手のサポートに携わるトレーナーの姿が目につきました。
各県ではトレーナー帯同費用に対する助成金が出るようで、
今後そのニーズもますます高まっていくことと思います。
医療とスポーツに関わる当校の卒業生の活動できる現場が、
どんどん増えてくれることは大変うれしく感じています。