こんにちは。バンブーです。
先日、1年生を対象に物理療法で使用される医療機器の体験授業を行いました。
実際に、メーカー様にお越しいただき、機械のことや、いわゆる電気についてお話しいただきました。
今回体験したのは、磁気加振式温熱治療器と三相交流中周波治療器です。
漢字だらけで何だか難しそうな気もしますが、
物理療法の機械は接骨院でも多数使用されており、柔道整復師には身近なものです。
でも、なかなかお話は難しい…周波数が何とか…皮膚抵抗が何とか…
昔懐かしい、Hz(ヘルツ)やΩ(オメガ)まで登場…
学生たちがチンプンカンプンになる前に、いざっ体感
まずは磁気加振式温熱治療器です。
「あっったか~い」「気持ちいい~」なんて声が至る所から漏れ聞こえてきます。
みんな、おのおの好きな部位に当てて、
なかには「いくらしますか?家にほしいです。」なんて声も
お値段を聞いて断念していましたが、値段交渉まで(笑)
大丈夫、学校にもありますから
続いては、三相交流中周波治療器です。
低周波や干渉波とは違い、皮膚に痛みなく、深部まで通電可能なのだとか
このクラスは、午前中は野球、サッカー、バスケ、テニスなどのスポーツをしている
メディカルアスリート生が多く在籍しており、競技に合わせた部位へ通電
「うお~指が勝手に曲がる~」
なんて、初々しい声も
物理療法機器はさまざまな種類があり、同じ名前でも効果がさまざま
実際に体感しなければ、わからないこともたくさん
「聞いて、見て、触って、体験する」
これが、本校柔道整復学科のモットーです。