こんにちは、TTです。
写真は5期生田渕達也君。
1か月前にスポーツ選手専門の運動指導教室を開業した。田渕君は兵庫県の姫路市にある、甲子園全国制覇経験の野球強豪校出身で、プレーヤーとしても精通した能力を持つ。
履正社では、柔整と鍼灸の資格を取り、卒後は市内にある野球を中心とした選手が多く来院する病院で臨床研修を積んだ。
開業まだ1カ月だが、収入は順調で、今は実費収入だけだが、怪我した患者さんに対しては保険治療も使いたいと、TTと接骨院設立認可への打ち合わせも行った。
実費を主体に経営し、柔整対象疾患のみ健康保険で治療するという、スタイルはこれから求められること。
医療といえども、これからの時代、健康保険収入だけに頼ることは、病院などの医療機関でも人間ドックや健診業務などの実費を取り入れ、時代にあわせた改革が迫られている。
TTの持論だが、安定した医療経営は、実費収入の比率をあげること。実費収入目標は50%。そうなれば、健康保険・介護保険の報酬が流動しても経営大勢にはさほど影響しない。
卒業生の開業院の健全な経営にむけて、相談もコンサルも企画提案も、無料の履正社柔整へおこしやす。