CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

柔道整復学科

京都北部にある高校の授業を振り返る

こんにちは、TTです。先日は、久しぶりに高校生対象の授業を行ってきました。

受講した高校生は2年。2コマあわせて約30人。体育系部活に所属し、野球、サッカー、バスケ、柔道、陸上でしたが、大半がケガで接骨院の先生を受診した経験がありました、やはり。

履正社、釜谷校長の教育方針は実習実技中心の授業。今回も授業開始10分は学校説明含めたガイダンス。残り35分が実技実習の授業。最後5分でまとめ。

なので、資料は2つ配布しましたが、ポイントの1頁だけ説明して、みなさーん、今から配布する資料は宿題でーす、提出はしなくてよろしい。しっかり家で読むことです。(生徒の反応は・・・・?でしたが)

さて、先にガイダンスの内容を簡単にお教えしましょう。現在、公的に認められている柔整の活動領域は3つ。①接骨医療②医療リハビリテーション③機能訓練指導

まずは、制度的内容と概要を説明し、柔整で活躍できる可能性をわかってもらえましたね、とくくって、すぐ実技へ。

実技も3つの領域でやりました。
①接骨医療:突き指のアルフェンス固定と包帯
②医療リハ:肩の回旋筋損傷の可動域訓練・足底筋のタオルギャザー訓練
③機能訓練指導:脳卒中片側マヒ患者の杖歩行指導

柔整免許で多くの領域で活躍できることに、驚いたようで、真剣な眼と姿勢でやってくれました。

履正社柔整ならスポーツ損傷だけでなく、高齢社会の患者さんのケアに向けて、①②③すべて身につけられます。

IMG_1677

どうぞ、いらしてください。では。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求