平成27年11月7日(土)・8日(日)の2日間に渡り、
第24回日本柔道整復接骨医学会学術大会が開催されました。
本校からは6名の学生がポスター発表を行いました。
曇天の空の下、会場である朱鷺メッセに到着。
「ええ?こんな大きな会場で?」
会場の大きさに少し圧倒されながらも、受付を済ませて入場。
早速ポスター掲示に取り掛かります。
「他の学校の生徒はどんな発表をするのだろう?」
少し気になりながらも、6題全て掲示完了。
発表までの間、少し時間があるので、諸先生方の発表を聞いたり、
発表の準備をしたりと、
時間を過ごしました。
PM1:00 いよいよその時が来ました。
先頭は清水 亮太君。
堂々とした圧巻の発表です。
続いて、河村 悠矢君。
お!会場内からの質問が初めて出た瞬間です。
続いて、棚田 恭平君です。
注目度満点の発表でした。
続いては、杉本 広樹君。
大きな声でビシッと決めてくれました。
続いて、五百旗頭 和之君。
卒業生からの質問にも、ビシッと回答!
そして、ラストは、篠浦 達智君
見やすいポスター&聞き取りやすい口調で立派に殿を務めてくれました。
この発表までに多くの時間を費やし、しかも翌週にはAT筆記試験、
翌々週には財団実技試験を控えており、
なかなかハードなスケジュールを突き進んでくれていますが、
確実に自分自身にとって、プラスに成長してくれていると思います。
最後に、今回発表を経験した杉本君に感想を聞いてみました。
「新潟学会に参加して、今まで卒論として研究してきたことをポスターを通して学会で発表することができてとてもいい経験ができたと思います。
誰もが参加できるものではないので余計にその気持ちが大きいです。
人に自分の研究を発表をすることは自分がその内容について一番知っていなくてはいけなくて、そのことをわかりやすく伝えることが難しかったです。でも、人に伝えることの楽しさや、緊張はしたけれど発表してよかったなと思います。
前日にポスターの不備を発見し、場が凍りつきそうになりましたが無事解決できてホッとしました。
初めての大きな学会発表でしたが良い緊張感を持ち、自分の研究を伝えられたと思います。
研究にお手伝いしてくださった学生、先生に感謝します。」
発表後の杉本君と発表指導者の西先生