Sports English Department
十三キャンパス

スポーツ外国語学科2020年4月新設
デイタイムコース(昼間部) / イブニングコース(夜間部)

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2020.10.23
Special Lecture 【Docomo Red Hurricanes】

こんにちは!

スポーツ外国語学科の佐藤です。

 

昨年開催されたラグビーワールドカップから1年経ちましたね。

 

10月22日は準々決勝、ジャパン対南アフリカ戦でした。

 

この学科に就任することが決まっていたので、僕にとってこの試合が12年やってきたラグビー通訳としての最後の仕事でした。

 

でもだからと言って集大成を見せようとか、最高の仕事で締めくくろうとかは一切思わなかったですね。

 

通訳という仕事は職人業なので、どんな現場でも試合でも常に同じ気持ちで挑んでいました。

 

無観客の練習試合であろうが、8万人の観客が入っているスタジアムでの国際試合であろうが、やることは同じです。

 

如何なる状況でも、平常心を保って、目の前にあるやるべき最善のことに全力で取り組むだけですね!

 

さて、先週は第一回目の特別講義でした。

第一回目のゲスト講師はラグビートップリーグに所属する、NTTドコモレッドハリケーンズでアシスタント・コーチを務めている竹内克さんにお越しいただきました!

 

竹内さんは高校卒業後単身ニュージーランドにわたり、ウェリントンのクラブでプレーした後、同国のコーチングを学び、州代表など数々のチームを指導。

 

日本でも多数のチームのスポットコーチとして活躍され、現在はNTTドコモレッドハリケーンズのアシスタントコーチを務めています。

 

『ニュージーランドラグビーが教えてくれた「人間力」の高め方』(ベースボール・マガジン社)の著者であり、ラグビー王国のコーチングメソッドを最もよく知る日本人コーチです。

 

 

 

「RED BULL COACHING=受講後に翼が生えた気持ちになる」(レッドブル、翼を授ける)

をテーマに、竹内さんがニュージーランドに渡った時にどう語学を学んだのか、どう文化差を超えて仲間からの信頼を得た話から、なぜオールブラックスが強いのかを基にリーダーシップや目標に向かって進むマインドセットのお話をしていただきました。

 

竹内さんが考案した成功する鍵は:

 

CLA

C=Communication(対話力)

L=Leadership(リーダー力)

A=Adaptability(順応性・適応性)

 

そして

 

SDAR

S=Scan(見る)

D=Decision(考えて判断する)

A=Action(行動する)

R=Responsibility(責任を持つ)

 

周りをよく見て(Scan)情報を収集する、情報を元に判断をする(Decision)、判断を元に行動する(Action)、自分の決断と行動に対して責任を持つ(Responsibility)。

 

 

スポーツ外国語学科の一期生達は、この学科のことをSCANして、この学科に進学することが自分の夢を叶える手段であるかどうかをDECISIONして、入学することのACTIONを起こして、RESPONSIBILITYを持って学業に励んでいます。

 

竹内さんのフィロソフィーを聞き、改めて気が引きしまりました。

 

最後に素敵な言葉で締めくくってくれました。

 

“Yesterday is history, tomorrow is a mystery, today is a gift, which is why we call it the present.”

 

「昨日は歴史。明日は神秘。今日は贈りもの。だからそれをプレゼントと呼ぶ」

 

英語で”present”というのは「プレゼント(贈りもの)」の他に「現在」という意味もあるので、そこに引っかけたうまい言葉ですね。僕もこの言葉すごく好きです。

 

“「今ここ」を生きると心が楽になる”

老子も同じようなことを言っています。

 

予期できない不安な状況が続いていますが、今やれることに一生懸命取り組めば、必ず良い神秘の瞬間が訪れると信じて、翼を広げて羽ばたき続けます。

 

竹内コーチ、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました!!!

 

 

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