こんにちは。
前回に引き続き、6月末にニュージーランドに出発した大谷さんのニュージーランド情報をアップします。
大谷さんは、ワーキングホリデービザにてニュージーランドのロトルアという地域に行っていますが、
最初の3カ月間は現地の語学学校に通う予定です。ロトルアのRELAという語学学校に通っています。
今回は、大谷さんの写真の中でも、特に楽しみにしていた黒鳥(Black Swan)の写真です!
以前も黒鳥の写真をご紹介しましたが、「もっと近くで写真を!!」という私の要望に応えて、
写真を撮ってきてくれました!
調べてみると黒鳥はオーストラリアとニュージーランドに生息するハクチョウの1種で、
体が非常に大きく、翼を広げるとなんと200cmもの大きさになるそうです!
また、黒鳥はとても長生きで、その寿命は30~40年だといわれています。
ところで、Black Swanを検索しているところで、下記のようなことわざが出てきました。
「It’s like looking for a black swan in a white flock.」(白い群れの中で黒い白鳥を探すようなものだ)
このことわざは、
ヨーロッパでは白鳥は白い鳥だけと思われていたことから発祥しているようです。
1697年にオーストラリアで黒い白鳥(ブラック・スワン)が発見されるまで、ありえなくて起こりえないことを述べる場合、
“ブラックスワン”という言葉を使うようになりました。
事前に予測が難しい状況や、予想外の結果を指す際にも利用されます。
例文:
“Predicting the stock market accurately is like looking for a black swan in a white flock.”
(株式市場を正確に予測することは、白い群れの中で黒い白鳥を探すようなものだ。)
ただし、It’s like looking for a black swan in a white flock.」という具体的なことわざ自体は、
現在、一般的には使われていないようです。
クレイグ先生に聞くと、使わないけれど、意味はわかる!と言っていました。
しかし、黒い白鳥を表現することで予測不可能性や珍しさを強調する比喩的な表現は、今でも使われています。
ブラックスワン理論がその例です。
ブラックスワン理論は、予測できない珍しい出来事や重大な影響を持つイベントを指します。
通常の統計的なモデルや予測方法では予測できない、極めて稀な事象の出現を強調しています。
この概念は金融市場や経済、社会現象、災害などの分野で広く使われます。
ブラックスワン!
大谷さん、写真ありがとうございました!
ところで、現在ブラックスワンが存在していることがわかって、ブラックスワンがユニコーンに置き換わっているようです!
“Finding a unicorn.”(ユニコーンを見つけること)
なんだか夢がありますね。