≪ coaching ≫ ~コーチング~
そもそも、コーチングとは、
その人の潜在能力や問題の解決策を自主的に引き出し、
人材開発を進める技術。
もともとはスポーツ界の指導者を意味する用語だったが、
ビジネス界でも人材育成の技術(スキル)
として幅広く使われるようになった。
そして、コーチcoachの語源は「馬車の人を乗せる部分」で、
ここから「人を望むところへ送り届ける」との意味が派生した。
とされている。
コーチングは自主的行動を促す点で、
コンサルティングや相談などとは別物とされる。
1980年代に、バスケットボール、フットボール、ゴルフなど
プロスポーツの分野でコーチングを体系的技術として理論化する試みが盛んになった。
1990年代に入ると、企業の社員教育などの目的で広く普及。
1995年にアメリカに国際コーチ連盟International Coach Federationができ、
日本でも1999年(平成11)に日本コーチ協会、2002年に日本コーチ連盟が発足した。
~百科事典より~
そうです、、、18日にコーチ実習があります。
前回コーチングさせて頂いた履正社中学校。
履正社中学校は、昨年の秋に出来たばかりの新チーム。
先月、中学校から再度依頼を受けた時はうれしかったです。
それは、まだ未熟な学生が一生懸命考えた練習メニューや、
指導方法が少しでも中学校に認められたことがうれしかったです。
前回は「ファンダメンタル」を中心としたコーチングでしたが、
今回は「ポジション別 オフェンス・ディフェンス」
「ファストブレイク」
「パターンオフェンス」
・・・に焦点を絞ってコーチング。
まだまだ、未熟ですが、
将来、バスケットボールの指導者になりたいと思う学生は、
考えて考えて考えて・・・。
先生も一緒になって考えて・・・。
中学校のチームに少しでも
役立つようなコーチングができたらな、と思っています。