1日目で出た課題、良かった所を前日のミーティングでチームで共有して挑んだ2日目は駒澤大学と戦いました。
関東の2部のチームで体格や身長、スキル等で圧倒されることがありました。
出だしはゾーンディフェンスで幸先よく得点でき、自分達が先手を取りコンビネーションプレイ、チームディフェンスが機能し7-0とリードすることができました。
その後は相手にうまくアジャストされ、外のスリーポイントシュートを簡単に打たれ、セカンドチャンスを与えてしまい、流れを断つことができませんでした。
相手に簡単に得点される時間帯が多く続きました。
オフェンスでも相手のディフェンスの圧力から逃げるプレーが多く、得点する事ができなく、20対55で前半を終えます。
リングにアタックする事、リバウンドを簡単に取らせない事を決め、後半に臨みましたが、オフェンス面で相手のディフェンスを崩す事ができませんでした。しかしチームとして諦めることなく最後までハードにディフェンスを続けましたが45対88で敗れました。
相手のディフェンスに対して強く勝負する事ができず、ディフェンス面では簡単にボールを回される時間帯が多かった試合でした。
この経験を活かして残りの試合も頑張っていきたいと思います。
最終日はこの遠征の集大成となる最後の試合なので悔いを残さず最後まで全員でハードワークしていきます。
以下選手の感想です
谷川大遥(競技ATコース 和歌山県神島高等学校出身)
最初から相手のオフェンスリバウンドやフィジカル面に苦戦し、なかなか自分たちのプレーをすることが出来ず、また高い位置でパスカットをされ相手に何本もブレイクを出されてしまいました。
しかし、ディフェンスでマンツーマンやゾーンを組み合わせたりすることでブレイクやアーリーなど単純な攻撃を出すことが出来ました。
本来自分たちがしたいプレーを目の当たりにすることで、まだまだ成長出来るというのがわかりました。福島で経験したことを大阪に持ち帰りこれからの練習を頑張りたいと思います。
稲垣誠悟(バスケットボールコース2年滋賀県彦根翔西館高等学校出身)
相手のディフェンスに対して自分達が強くアタックする事ができなかったです。
ガードのキャリーの場面でも、相手に対して弱気になってしまう事がありました。
オフェンスで関東のチームに対してブレイクやアーリーなど自分がやっているプレーも通用することがわかりました。
良かった所、反省を踏まえてまた明日の最終日の試合をいい形で終われるように頑張ります。