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日常生活(ブログ)

バスケットボールコース

年末のご挨拶

2018年も残り僅か、

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

皆さん、2018年はどんな1年でしたか?

バスケットボールコースは、たくさんの方に出会い、支えられることで

とても充実した1年間を過ごすことが出来ました。

2018年を少し振り返ってみたいと思います。

新チームがスタートし、

男子は鹿児島遠征、女子は沖縄遠征から始まりました。

チームで過ごす時間を大切にしながらも、

集団で行動する難しさや、プランニングの重要性を学んだ遠征でした。

4月になり新入生が入学。

初々しい1年生を2年生がどう引っ張っていくか。

より、チームとしてのまとまりや、上級生のリーダーシップが求められるようになりました。

新入生は和歌山へオリエンテーション合宿に行き、

オフェンスシステムの導入や、チームのディフェンスのポイントなど、

履正社のバスケットボールの基盤となる大切な部分を学びました。

他にも、学則の確認をはじめ、同級生とたくさんコミュニケーションをとり、

最終日には、どのような2年間を過ごしていくのか各自発表し、

これから過ごす学校生活の目標を設定しました。

5月に入り、夏の全国大会に繋がる関西予選がスタート。

課題はたくさん出ながらも、試合を重ねるごとに個人としてもチームとして、とても成長。

新ユニフォームで挑んだ7月の関西予選決勝戦では、男女でアベック優勝することが出来ました。

関西予選が終わり、8月末の全国大会に向け、再度チーム作りの時期に入りました。

関西予選で出たチームの課題を修正しながらも、

個人個人が更に力をつけていけるよう日々の練習に励みました。

今年の全国大会は北海道札幌市。

B.Leagueの試合なども行われる、北海きたえーるで開催されました。

4面取れる広いコートで普段とは違う雰囲気にのまれながらも、

一戦一戦、全力を尽くし戦い、男女とも予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出。

男子は6連覇を狙い全国大会に挑みましたが、惜しくも決勝トーナメントで敗北。

連覇することがいかに簡単ではないのか、改めて痛感した大会になりました。

女子は、順調に駒を進め決勝へ。対戦相手は大阪社会体育専門学校。

関西対決となった決勝戦はとても白熱し、観客席もベンチもコートも、

チームがひとつになり最後まで戦うことができました。

女子は創部以来、初の全国優勝。

履正社の関係者やOB・OGを始め、たくさんの方々に支えられ、

素晴らしい成果を出すことができました。

来年こそは、男女で優勝できるよう、リベンジしたいと思います!

集大成となった秋の秋季リーグでは、男子3チーム、女子1チームで出場。

男女とも各リーグで優勝し、履正社が専体連を制しました。

この大会をもって2年生は引退。

全国大会を終えてから秋の秋季リーグにかけては特に、

上級生としてチームにとって大切なものをたくさん残してくれました。

上級生が残してくれたものをいかに引き継ぎ、自分たちの色を乗せていけるかが、

来年度のチームにとってはとても重要になってくるでしょう。

現在はまた新チームになり、ファンダメンタルスキルを中心に練習に取り組んでいます。

男女共新たな目標に向かい、日々の練習に励んでいますので、

来年度も是非、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

最後になりましたが、今年度チームに関わって頂いた

たくさんの方々にこの場をもってご挨拶させていただきます。

年明けには、また元気な姿で皆様とお会いできますことを心より願っております。

それでは、良いお年をお過ごしくださいませ。

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