さて、本日のメインイベント「NCAAバスケ観戦」
全米大学体育協会(ぜんべい だいがく たいいくきょうかい)略
NCAA, National Collegiate Athletic Association の略です。
協会が運営する競技会の種目は、
アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、アイスホッケー、テニス、ゴルフ、陸上競技、アマチュアレスリングなど多彩
その中のバスケットボールは、デビィジョンⅠからⅡ、Ⅲとあり、
今回のゲームは、
デビィジョンⅠで、キャンパス見学をしたワシントン大学(ホーム)対ワシントン州立大学(アウェイ)との試合です。
デビィジョンⅠとなると、大学の体育館が大きく、大型モニターも設置されており、
日本の大学と環境が違い驚きました
またNBAと違い、学生が主導して運営しており、NBAとはまた違う良さの雰囲気でした
そして試合内容は、個人技のNBAに対して組織のNCAAという印象を受けた。
HCを中心に様々な作戦を立て、チームで「勝つ」という形が全面に出ていました
また、ボールのない所での選手同士のぶつかりが激しく、
タイムアウト時のHCへの集合や、ハーフタイム時のロッカールームへの退場など素早くなど、
チームにすごい一体感があるなと強い印象を受けました。
履正社学生もNCAAのプレー以外での姿勢に驚きを感じていました。
NCAAのバスケットを肌で感じて、
チーム内統一されたルールを徹底している姿勢は技術をマネするのは難しいけど、
他で真似できる所たくさんあると感じた。
もちろん、そこには「勝つ」ことに今以上に貪欲にならなければならないと感じました。