野球コース

ここでしか得られない野球の学び。
野球を仕事にしたいと考えるあなたにとって、履正社は最適な学校かもしれません。
本校は選手、指導者、マネージャー、アンパイア、記録員、グラウンドキーパーなど、野球関連のあらゆる進路に対応し、資格取得、キャリアデザインをバックアップします。
アスリートとしても、元日本代表監督や、元プロ野球選手をはじめとする一流講師陣の指導を受けながら、男女共に社会人野球リーグに参戦して腕を磨きます。
男子は16年、17年にプロ野球選手(育成枠)を輩出し、女子は18年に侍ジャパン女子日本代表に3名が選ばれ、ワールドカップで活躍しました。
本校では競技を続けながら、並行して日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナー資格、医療系の国家免許(理学療法士、柔道整復師、鍼灸師)を取ることもできます。
19年度からは、保育士資格、幼稚園や小学校などの教員免許、大卒資格(学士)の取得も目指せるようになりました。
また、本校は日本で唯一、国際公式記録員を育成する学校です。国際大会、社会人野球、さらに高校野球へ記録員としての派遣実績もあり、卒業後も野球に携わることを目指します。
Key Points学びの特徴

01履正社専用球場で、毎日野球ができる。
授業で使用するグラウンドは、両翼92mの専用球場。公式戦も開催される場所です。教室のすぐ近くにあり、校舎内にはシャワールームや、ゴールドジムを運営する株式会社THINKフィットネス監修のトレーニングルーム、栄養とボリュームが自慢の食堂も備えられているため、移動時間のロスなく座学と実技に集中することができます。

02女子野球の練習環境としても日本有数。
女子も、男子が使用する施設と設備を時間帯を分けて共用しているため、履正社は女子野球の練習環境としては日本有数のクオリティを誇っています。広い専用グラウンドの他、ブルペンやバッティングマシン、トレーニングルーム、ナイター設備など、女子アスリートとして高みを目指すために申し分のない舞台が整っています。

03「ダブル・ラーニング」の費用対効果に注目。
競技を高いレベルで続けながら医療国家免許も取得する「メディカルアスリート専攻」、競技と日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格取得を両立する「競技&AT」、競技と英語を同時に学ぶ「国際スポーツ専攻」なら、別々に履修する場合より短い年数で両方のカリキュラムを修了でき、学納金の大幅な減免も受けられます。保育士資格、幼稚園/小学校教諭など各種教員免許と大卒資格の取得が目指せる「大学教育学専攻」とあわせて、自由に選択が可能です。
ダブル・ラーニング制度

04日本で唯一の「国際公式記録員養成校」。
野球の試合に欠かせない公式記録員。国際式の記録法を学べる学校は、全国でも履正社の野球コースだけ。年代別ワールドカップなど国際大会への派遣実績も多数あります。まずは日本式の記録法を学び、社会人野球の各大会で研修を重ねます。研修の場が豊富なため、より多くの経験を積むことができ、都市対抗や日本選手権など、大舞台での活躍も実現可能です。公式記録員という視点から、野球の奥深さを学びませんか。