兵庫県神戸市立神港高等学校出身 藤井裕平君
私は高校時代の恩師に憧れて保健体育教員を目指すようになりました。
私の理想とする体育理論と実技をわかりやすく伝え、現場で活躍できる教員になるための一番の近道が鹿屋体育大学に入学することだと思い、履正社医療スポーツ専門学校で2年間勉強してきました。
本格的に勉強し始めたのは2年生からで、毎週の小論文の授業とそれ以外に個別でも指導をしていただきました。
対策授業では小論文をかなり書き込みましたし、面接練習もしてくださいました。
それが本当に大きくて、テーマ学習なども、最初はこんなん必要なんかな?と感じていましたが、今ではあれがなければ受かっていなかったと思っています。
私は教員になって、生徒に運動はこんなに楽しいことなんだとわかってもらえるような授業をすると同時に、高校野球の指導者としても子供たちに関わっていきたいです。
大学に合格したのは率直にうれしいですが、あくまでも通過点です。
ここで満足することなく、卒業までにAT取得を目標において頑張っていきます。
私のように大学編入を目指すみなさん、まずは明確な目標を見つけることが大事だと思います。
次に、その目標に向かって何をすべきか考え、行動に移す。
これができれば必ず達成できると思います。
自信を持つとともに、それを裏付ける努力をして行く必要があります。
努力をすれば必ず叶うと信じて頑張ってください。
そして、いつも周りの支えがあって今の自分があるという「感謝」の気持ちを持ち続けてください。
山口県立光丘高等学校出身 村上莉菜さん
私は高校3年生のときアスレティックトレーナーの資格を持った教員になりたくて大学受験をしました。
しかしなかなかうまくいかず、履正社医療スポーツ専門学校で先にアスレティックトレーナーの勉強をしてから大学編入を目指すように方針を変えました。
履正社では編入対策のための授業があり、キャリアアップセンターの先生方が小論文の添削やテーマ学習、面接練習など協力してくださいました。
先生方が一緒に考えてくれた志望動機では、自分がやりたいことを明確に引き出してくださったり、文章の手直しをしてくださいました。
夏休み中は毎日キャリアアップセンターに行き小論文の練習をしていました。
大学に入学してからは2年間で卒業できるよう勉学に励み、私の専門種目でもある水泳について分析をしていきたいです。
編入を目指すみなさん、自分で考えてみてもわからないことや不安なことは、恥かしがらずに先生方に頼っていくべきだと思います。
履正社には頼れる先生方がたくさんいます。