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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

AT現場実習の様子

皆さん、こんにちは。

アスレティックトレーナーコース教員の加用です。

最近、嬉しい報告が選手よりありました!

6月4日~7日まで、韓国で陸上競技のU20アジア選手権が行われており、

3月までサポートしていた選手が2名、男子棒高跳で選出され、高校の恩師も彼らの監督として選出されました。

結果は、棒高跳3位と4位、棒高跳4位の選手は急遽4×100mRのアンカーという大役を務めて、見事優勝!!!

2名とも初めての海外大会でメダルを日本に持ち帰ってきました!更なるご活躍を楽しみしてます!

何より関わった選手の活躍が、私にとってこの仕事をしていて本当に良かったと思える瞬間です。

さて、本日は私が担当しているAT現場実習での様子をお届けしたいと思います。

最近まで大阪インターハイ、日本選手権など主要大会があった為、実習生は久しぶりに選手に会えました。

グラウンドに行くと、選手たちが嬉しそうに実習生に話しかける姿が印象的でした。

チーム・選手から「認識」してもらえており、「必要」とされている証だと思います。

実習生には、勉強ができる・できないではなく、まず人としてのところが大切だと伝えています。

どれだけ勉強ができても、無愛想で挨拶も出来ないトレーナーに選手は心を開くと思えないからです。

どのお仕事もですが、人と人との繋がりが非常に大切になります。

教科書では学べないことを、現場実習を通じて、肌で感じてくれると現場実習の価値があります。

また、現場実習の内容は、基本的に担当選手の状態を確認することが主な内容になります。

この日は怪我で練習に参加できない選手に対してトレーニング指導をしたり、テーピングを巻いたりと実習生が大活躍!

トレーニング指導するのも、ただ伝えるだけではなく「目的は何なのか」「どう競技に繋がるのか」

こういったことを考えた上で、選手に伝える必要があります。少しずつですが、選手の満足度も上がってきてます!

またチームは、6月15日(木)~18日(日)まで和歌山県で開催される近畿インターハイへ行きます。

この大会は、全国インターハイへの切符をとるための最終決戦です。勝負強さが求められる大会です。

皆さん、応援よろしくお願いします!

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