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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

AT現場実習の様子

皆さん、こんにちは。

アスレティックトレーナーコース教員の加用です。

先週末に大阪城ホールにて、日本室内陸上が開催されていました。

まだまだ冬季練習の真っ只中ではありますが、各カテゴリー(シニアの部、ジュニアの部)の日本一を決める大会です。

私自身も久しぶりの大会帯同な上に高校生にとって最後の全国大会という事で、非常に緊張しました。

何年経っても、現場の緊張感には慣れないです(笑)

出場した選手は、現状の把握・課題がはっきりした様子でした。今週末の香川室内も頑張ろう!

さて、本日はAT現場実習での様子をお届けしたいと思います。

私が担当する実習先は、外部機関の某強豪高校陸上部になります。

陸上競技にはトラック種目、フィールド種目と種目数が多く、種目に対しての特性を理解することから始まります。

また、具体的な実習内容としては、担当選手のコンディション、怪我に対する評価・処置、また競技復帰に向けたトレーニング指導をメインとして行っております。

頼りになる2年生が1月末で現場実習が終了し、2月からは1年生だけでの現場実習が始まっています。

私の実習先は、先週学内にて実習を行っていた為、本日が1年生だけでの最初の現場実習でした。

グラウンドに到着するまでは、緊張している様子でした。

いざ、グラウンドに到着し目の前に選手がいると積極的にコミュニケーションを取っている姿を見て、少しホッとしました。

実習生には、選手との信頼関係を築く第一歩は、「コミュニケーション」と私は言い続けております。

知識・技術を持ち合わせていても、コミュニケーションが取れないと選手は近寄ってこないですからね。

特に高校生が対象となると余計に。その大きな一歩目を踏み出せていたことが良かったな~と感じました。

1年間で、学生も私もどこまで成長できるかが、楽しみになりました。

日本一のサポートをしましょう。

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