こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の部谷(ひだに)です。
先週、京都の伏見稲荷大社へ家族で行きました。
こちらへ越してきて行きたかった所の一つです。
山頂まで鳥居をくぐりながら歩くと、
やはり気になるのは鳥居の数。
ちなみに、あれを数えた人がいて、
3000基以上あるそうです。
汗だくで山頂まで登り、
売店で飲んだオロナミンCは最高でした。
最近、神社仏閣へはまりつつあるので、
休みの度に色々な所をまわってみたいと思います。
さて、
色々な所をまわる、といえば、
9月に入り各実習先でローテーション実習が始まっています。
ローテーション実習とは、
研修医さながら、1年生が各実習先をまわり、見学を行う、というものです。
様々な競技の現場に行くことができ、
その現場担当の教員や、配属されている2年生の活動を見学し、説明を受けます。
競技が異なれば、必要な活動内容が異なります。
様々な競技のトレーナー活動を見ることで、幅広くトレーナーの仕事を知ることが出来ます。
また、
すでに9ヶ月ほど毎週現場へ出ている2年生にとっては、自分たちの活動を後輩に教えることでよいアウトプットになります。
また9ヶ月前は、自信無さげに選手へ指導していた2年生でしたが、しっかり選手をリードする姿を1年生へ見せ、成長を感じました。
そしてこのローテーション実習が年末まで続き、
配属先が固定、となります。
1年生には、自分の経験したことのない競技の動きについて興味を持つよう伝えています。
ついつい自分の経験した競技に興味がいきがちですが、やったことのない競技でも動作を分析出来るのがアスレティックトレーナーです。
どんな競技にも対応できる、
アスレティックトレーナーを目指してほしいと願っています。