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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

授業紹介 ~現場で使える能力を! ”物理療法”の授業とは~

本日の担当は、アスレティックトレーナーコース教員の下村です。

最近の悩みは、歯が痛いことです。

奥歯と、その奥の出てきていない親知らずがあたっているそうで、、

歯科に行っても抜くほどでもないが、抜くしか治療法はないといわれ痛みに耐えてます。

とはいえ、体調等で痛みにも波があり、痛くない時の方が多いので!ご心配なく!

さて、今回はアスレティックトレーナーコースで行われている授業をご紹介したいと思います。

今は冬季の集中講義期間で興味深い授業がたくさん行われています。

その中で「物理療法」という授業について、2/24に担当されていた加用先生にお話しを聞きました。

・授業の目的は?

この授業では、アスレティックトレーナーコースの教員の中でも医療資格(理学療法士、柔道整復師、鍼灸師)を持った先生方が、それぞれの得意分野で救急対応の方法や機器などの使い方をレクチャーします。

本来のアスレティックトレーナーの課程にはない授業ですが、スポーツ現場に出た時に様々な道具を扱え、どんな事態にも対応できるようなトレーナーになることが目的です。

   

・具体的な授業内容は?

本日は私(加用先生)が柔道整復師の資格を持っているので、柔道整復師の得意分野である、救急対応を中心に行いました。

捻挫や脱臼、骨折をした際の包帯での固定や三角巾で腕をつる練習、膝の前十字靭帯を切った際などに膝を固定する二―ブレイス、首を固定するネックカラーの装着方法を学びました。

 ←捻挫の固定

←三角巾

←膝を固定する二―ブレイス

←首を固定するネックカラー

また、松葉杖を使った歩行の練習を行い、けがをした人がどんなに動きにくいのかを体験しました。

←松葉杖を使って

・この授業がATとして活動するのに必要なタイミングは?授業のアピールをしてください!

選手が目の前で大きな怪我したときに、救急処置ができる機器があっても使えないと意味がないです。どんなことが起きても、最善の方法で対応できるようにしておくことが大切なのでこの授業を通してしっかり実践し、現場に強いトレーナーになりましょう!

←包帯の片付け

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