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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

「伝える」という技術

こんにちは。

ATコース教員の部谷(ひだに)です。

最近は、

趣味のナイトウォーキング(ただの散歩)も寒くなり、

分厚い手袋でも購入しようか、

なんて考えています。

楽しいことは、

より楽しくしたいですね。

そのためには、

ちょっとした思い付きや工夫が大切です。

工夫と言えば、

コミュニケーションも工夫が大切です。

トレーナーは多くのスキルが求められます。

その中でも大切なスキルに

「伝える」があります。

選手に伝える

コーチに伝える

保護者に伝える

ドクターに伝える

人に伝えるには、

その人にとってわかりやすくする工夫が必要です。

その練習の一環として、

実習では2年生が1年生に対して、

様々なプレゼンや講習を行います。

その時に

3つのポイントがあります。

まずは的確な情報の選択です。

多くの情報の中から何を伝えたいか、

を明確にし絞ることです。

そして構成を考えることで、

メッセージが相手に伝わりやすくなります。

次にコミュニケーション手法を選びます。

相手にあった方法を選ぶことが大切です。

もしスライド資料を使い、

伝える場合は資料はなるべくシンプルにし、

自分の言葉や身振り手振りを工夫します。

つまり文書とビジュアルの両方が大切です。

最後に、

相手の反応やフィードバックを大切にします。

相手は理解しているかな?

関心があるかな?

というセンサーを働かせ

相手のフィードバックを受け入れ、

改善点を見つけることも意義があります。

これらを意識することで、

情報の伝達効果が向上します。

伝える技術は、

トレーナーにとって欠かせないスキルです。

実習などを通し、

社会に出る前にぜひ身につけてほしい、

と思います。


  
                                                    
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