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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

トレーナーとして日ごろからできることはなんだろう?

こんにちは!

8月以来のブログを作成しております、わたくしアスレティックトレーナーコース教員の水谷です。

思い出してください…北海道から来た道産子です!誰だ?と思った方は、今一度こちらをご覧くださいませ~。

↓↓↓

こちらです☺

早いもので関西での生活も3か月目に突入です。

そして2023年も残すところ”88日”ですって!驚きますね~‼なんと早いこと!

これまでの2か月でたくさんの気づきがあり、身をもって体験したことで、工夫や対応、対策もできるようになった私です。はぁ~2か月前の自分より成長してる~♪笑

みなさんはどうですか?

何かに気づいたりひらめいたり、それによって工夫や対策したり、意識しても無意識でもなにかしら行動に移してますか?

ということで今回は…

トレーナーとしての資質に必要な要素に、伝えることや教えること、デモンストレーションができることなどのほかに、「気がつく」「ひらめく」「工夫できる」という要素も必要なことだなと私は思っています。

これがトレーナーの仕事にどう活きるのか?

少し考えてみてくださ~い。チチチチチチッ…

はい!そこまで✋

【気がつく】

→これは「選手の小さな変化」への気づきにつながる。

【ひらめく】

→トレーニングなど指導するとき、常に道具や用具が揃っているわけではないので、今その場で何ができるかを考えられる、見つけられる。

【工夫する】

→場所の使い方の工夫、道具や用具の使い方の工夫など、「上半身のトレーニングをするのにダンベルが無いからできない」や「アジリティドリルをするのにラダーやミニハードルがないからできない」ではなく、別な有るもので代用する。

これが全てではありませんが、これらを競技やスポーツ現場だけで考えるのではなく、日常の生活の中でもこういう自分のセンサーを”磨く”ということが、早く成長するポイントでもあると思います。

例えば…

これは、ラダーです。陸上部は常に使うため所有していたとしても、野球部は所有していません。でも、今日のw-upで使いたい。どうしますか?借りますか?仮に、借りられるならいいかもしれませんが、陸上部は常に使う、その日はどのタイミングで使うかわからない…となった場合、どうしますか?

これは、メディシンボールです。バスケ部は練習の前のw-upで毎回使用するため所有していますが、サッカー部は所有していません。でも、競技復帰前の選手に使わせたい。どうしますか?バスケ部は室内用として使用していますが、それを借りて外で使用しますか?

上記2つは例えば…の話です。それも現場での話の例えです。

経験したことがないからできません!ではなく、日常の中にヒントがあったりします。電車で通学している人は、乗り換えは良い学習のタイミングです。歩いている人がたくさんいます。歩き方を見て、何か感じることや気づくことはないですか?こんなところから学べることもあります。

チャレンジ無くして成長なし。よく言われることですが「try&error」が自分を成長させます。よき仲間よき友達は切磋琢磨できるよきライバルでもありますが、比べるのはその仲間や友達と自分ではなく、自分自身とです。昨日の自分より、今日の自分は成長していますか?

長くなってしまいましたが、自身の成長のために、1分1秒先の未来の自分をつくるために、今から張れるアンテナはできるだけ張りましょう♪

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