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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

いまできること

 こんにちは。教員Aです。

 関東・東北で大きな地震。
 週末は私もテレビやインターネットで情報を追いすぎて、関西にいるのに
なんだか落ち着かない3、4日を過ごしてしまいました。

 何か、助けになりたい。
 でも、何もできない。

 そのことが本当につらくなってきてしまって、少々不安定になりました。

 でも、たった今は自衛隊や消防などの専門家におまかせするしかありません。
 できることは、お金で支援すること。
 つまり、一生懸命働くこと。そして、いつも通りにお金を遣って、経済を回すこと。

 
 これからが長期戦。
 私は鍼灸師であり、アスレティックトレーナーですから、もうしばらくして少し
落ち着いてきたら「からだのこと」で役に立てることがきっとあるはずです。
 その時のためにも、しっかりと勉強をして、働いて、健康で、人に元気を
与えられる人であることが今は大切。

 つまり、「いつも通り」を思いっきりやることですね。

 関東ではまだ余震があって、東京在住の私の友人たちも相当「揺れ」には
ナーバスになっているようです。
 それに停電、原発と不安になることも多いらしく、神経をすり減らす思いを
しているそうです。

 ほんとは今すぐ行って治療してあげたいけど…今はその時期ではなさそうです。
 なのでせめて。

 「内関」というツボです。
 古くから胸のいたみや不安・不眠のほか、乗り物酔いにも使われるツボです。
 余震が続いて地震酔いみたいになっている人もいるようなので、それにも
効くのではないでしょうか。

 手首から指3本分上へあがって、

 腕の幅の真ん中あたりです。

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