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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

文献検索(8)

こんにちは。鍼灸学科T1です。
今回は「Pain」誌(2010年11月13日)に掲載された
「Acupuncture analgesia: Areas of consensus and controversy.」という論文を紹介します。

内容は・・・
鍼治療が医療現場への普及度を増していくと共に、その治療根拠に対しても興味が向けられてきています。
1991年から2009年にかけて、3975本もの「Acupuncture」の文献が出たようです(そのうち41%が痛み・鎮痛に関連する内容だそうです)。そこで、現在における鍼の総意・論争点を纏めてくれている論文です。

例えば、現段階での鍼の鎮痛機序について、また、これから鍼がもっと医療現場
に役立つための課題
などについても記載されています。

教科書では学べない重要な事も記載されており、役に立ちます。
興味のある方は一度調べてみてください。

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